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【Civ4BtS】 徳川戦記 後編 [日記・雑感]

(前編) (中編)

1240年、自由主義を獲得。無償技術はナショナリズムを選択した。早速、首都京都でタージマハル建設に着手。1350年に無事完成させている。
1310年、経済学を獲得。一番乗りボーナスの大商人をゲット。本当は"寄り道"の技術なのだけど、他国の進歩が遅いので数ターンのロスも問題なしと判断した。
1470年、職業軍人を獲得。そして1540年にライフリングを獲得。これでルネサンス時代の戦争の主役であるライフル兵と騎兵隊の準備が整った。

ちなみに1300年と1515年には念願だった大預言者が誕生している。ヒンズー、ユダヤ礼拝堂を建設したことにより大幅に商業収入がアップ。軍備を支える経済力にも抜かりは無い。
今こそ、大攻勢の時は来た。


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1555年、エチオピアに宣戦布告。
騎兵隊、ライフル兵、胸甲騎兵、侍、果ては蛮族都市攻略で生き残った剣士に至るまで総動員した。攻城兵器で都市防御を剥ぎ取り、勝率の高い兵種から突撃していくスタンダードな戦法。
エチオピアはすでに軍事学を確立しているため擲弾兵を生産することが出来るが、守備ユニットの主体はいまだに長弓兵だ。首都アクスムを含む4都市を占領し、1650年にエチオピア降伏。


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兵は神速を尊ぶ。1685年、シュメールおよび属国マヤに宣戦布告。
エチオピア戦と平行して進めていた鋼鉄の研究が完了し新たにカノン砲の投入が可能になったこと、そしてシュメールはいまだライフリングを獲得していないことから開戦に踏み切った。
属国マヤを含めて計10都市を占領。シュメール、マヤ軍も途中からライフル兵を繰り出して来たが、カノン砲の威力で押し切る。
1800年、シュメール降伏。同年、マヤも降伏勧告を受託した。


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1800年頃の世界地図。大東亜もとい東部大陸共栄圏がここに誕生。
いまや日本は、全世界の陸上面積の46%を支配下に治める大帝国と化した。何人たりとも、この勢いを止めることはできないだろう。
尚、先の戦争で占領したマヤの都市は和平後にすべて返還している。

今後日本が取るべき方針はもちろん中部大陸の掌握。中国とエジプトを軍事的に屈服させて、制覇勝利を狙う。

1802年、偉大な商人を消費して黄金時代を発動。マウソロス霊廟を所有しているため12ターンの増幅。奴隷解放、国有化を採用。
1822年、大量生産を獲得。1824年、警察国家、国民国家を採用。
ちなみに1580年と1816年の2度に渡って、中国とエジプトの間で戦争が勃発している。いずれも、エジプトに金銭と技術を渡して和平調停を行った。中国に引導を渡すのは、あくまで日本の役割だ。

1848年、中国に宣戦布告。
対エチオピア、シュメールの両戦役を生き延びた古参ライフル兵や侍達が、新たに精鋭歩兵へと生まれ変わって中国軍を蹴散らす。
開戦の翌ターンに首都北京を占領し、1856年に中国降伏。残り2文明。

後はエジプトを属国化すれば、制覇勝利の条件は十分満たされる。歓喜の瞬間はもうすぐだ。


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・・・あ、あれ?(笑)

1846年、アラブの国際連合が完成し、属国票を集めた日本が初代国連事務総長に就任。そして、1860年に行われた投票で我が国は外交的勝利を収めてしまった。
せっかく対エジプト戦に向けて準備していたところだったのに。なんというか、予想外の形で幕切れを迎えてしまい拍子抜けしてしまった。



ともあれ、念願だった難易度皇帝の日本文明で初めて勝利を収めることができた。
やはり今回の勝因は、斧ラッシュが成功したことにより最序盤で隣国を一つ脱落させたこと。そして、AI文明に対する分断政策が功を奏したことだろう。

とりあえず今後も徳川さん(に限らず非金融系指導者)でプレイする際は、

(1) 初期ラッシュを狙えるときは是非とも実行
(2) 聖都は奪え
(3) AI文明を仲違いさせろ


といったあたりを意識していきたいと思う。
天帝や不死で戦っているような上級プレイヤーさんには釈迦に説法かもしれませんが、主に中難易度をプレイされている方のご参考になれば幸い。


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