Chips（小ネタ） 山吹色のお菓子とかエヴァ新作映画とかトルネコの章とか

久々の小ネタエントリー｡
そういえば以前から書こうと思っていたことですが、タイトルにある"Chips"という英語表現は、あくまで僕のこじつけです｡意味合いとしては、「わざわざ単独エントリーとして上げるまでもない、小さなかけら（Chip）のようなネタの集まり」ってかんじ｡
つうか、こういう時こそソーシャルブックマークを利用するべきなのかしら｡


○山吹色のお菓子
大笑い｡贈り物の際には、「大吟醸・悪代官」も併せてどうぞ｡
ちなみに、この清酒って実はPS2『悪代官』のタイトルロゴの元ネタなんですよね｡
（参考リンク）　○『悪代官2妄想伝』のトリビア2　（from ALL About）


○「Xbox 360™ コア システム」が Xbox 360 の新たな製品ラインアップとして登場！
○マイクロソフト、｢Xbox 360™ プラチナコレクション｣を 11月から発売開始！
360の値下げ情報｡…辛いなぁ｡　
全然関係無いけどLiveアーケードに追加された『タイムパイロット』のアレンジバージョンがちょっとかっこいい｡


○「欧米のゲーム」と「日本のゲーム」の中のセンスの比較。韓国人はどっちが好き？　（from Enjoy Korea）
韓国の翻訳掲示板より｡

>もう′萌え文化にかなうものなど′ありえません。はい。

との韓国人の発言に苦笑い｡
あと、コメント欄に「日本のアニメ絵の元祖は歌川国芳」との指摘があったので、気になって調べてみました｡
へ～、巨大ガイコツを描いた人か｡“アニメ絵”って表現でいいのかなぁ、これ？
でも、確かに浮世絵って“デフォルメと省略”のオンパレードですね｡


○NEON GENESIS EVANGELION RENEWAL ANIMATION MOVIE
各所で話題になっている、『新世紀エヴァンゲリオン』まさかの新劇場版製作決定の報｡
ちょうど2、3日前にレンタルDVDで『Air／まごころを、君に』を観たばかりのオレなんですが、是非とも新作はメタフィクョンとか説教とか無しの“娯楽作”を期待したい｡
個人的には、シンジくんが熱血キャラでもいいです（笑）


○ゲームと不親切　その１
○トルネコの章のサラリーマン生活
上の記事で感じたことをいくつか｡
いちおう僕もドラクエVは途中までプレイしました｡具体的に言うと、例の結婚イベントの所までですね｡ちなみにオレが選んだのはフローラ｡理由を書くと長くなりますが、誰が何と言おうとフローラしかありえない｡

いや、フローラはこの際置いておくとして（笑）、問題なのは上の記事でも指摘されている奴隷シーンの部分です｡なんか父親を殺されて、魔物に捕らえられたと思ったら、次の瞬間に10年の歳月が経ってしまうという展開には愕然としましたね｡いくらなんでも話が飛びすぎ。
そういうわけで、僕もあの奴隷シーンはもっと長くてよかったと思う｡その理由は、“脱出後の冒険へのモチベーション”というよりも、10年にも及ぶ主人公の苦難をプレイヤーに実感させる必要があると考えるからです｡

次に、トルネコの章の件。僕もあのサラリーマン生活なフィーチャーは大好きです｡あれを初めて見たときは、本当に感心しました｡でも、上のリンク先の方が言っているような「家族が居るのに定職を放り出して冒険なんて大丈夫か？」的な不安感は無かったですね｡

だって奥さんのネネは、冒険に出かけるトルネコに毎朝おべんとうを差し出して、「がんばってきてね」と笑顔で見送ってくれるじゃないですか！嗚呼、素晴らしきかな夫婦愛｡

もっとも、『トルネコの大冒険　不思議のダンジョン』で、僕のネネに対する印象は180度変わります。死にそうな目に会いながらダンジョンから帰還する度に、「店大きくしたいからもっと金稼げ！ワカッタカ？ワカッタラサッサトイケ！」などとトルネコを叱責する姿に戦慄を覚えました｡いや本当はそんなセリフじゃないですけど、意味合い的には外れてないと思う、たぶん（笑）

つーわけで、僕はひそかにあのゲームを『ネネの飽くなき欲望』と呼んでいます｡