【いちおう18禁】 「新しいエロゲーを考えた」で考えたこと

*注意　今回の記事はリンク先にアダルトコンテンツを含みます。

○新しいエロゲーを考えた

例によってネットを彷徨っていたところ発見｡色んな意味でウケました｡
心底、その発想はなかったです（笑）
実際にどんなゲームになるか空想してみたのですが、すっげーシュールになりそう｡

それで個人的に思い出したのが、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』という名のフランス映画｡いきなり見ず知らずの男性にヒロインがヤラれちゃうんです。しかも事が終わった後、二人は何事も無かったかのように立ち去るんですよ！あの唐突っぷりは、さすがに目が点になりましたね。
あと、さりげなく「エロボタン」との単語から、ロボタンにリンクしているあたりも爆笑｡
やるな、ハテナ！

ところで文中にある、「エロゲーのストーリーと、エロシーンに必然性がない」という部分について思ったことを｡
よく考えてみると黎明期のアダルトゲームって、ジャンケンとか15パズルとかトランプとか麻雀とか（あ、これは今でもあるか）、とにかくそんな感じのテーブルゲームに、「ご褒美」として画像が表示されるという代物が多かった。当時はストーリーなんてものが必要無かったんですね｡
（参考リンク）　○工画堂スタジオを語る部屋

ちなみに、やや脱線ぎみな話になるけど、海外のATARI VCSでは、『カスターズ・リベンジ』や『バチュラ・パーティー』などと、見るからにバカすぎるアダルトゲームがリリースされていたりします｡
…いや、そもそもこれはアダルトゲームと呼んでいいのだろうか？（笑）

それはともかくとして、単なるご褒美画像に皆（？）が喜んだ20年前と異なり、現在のエロゲーはずいぶん豪華になりました。
メディアの大容量化とハードウェア性能の進歩のおかげとはいえ、女性キャラのフルボイスだとか、全編フルアニメだとか、イリュージョンのハイエンド3Ｄエロゲーだとか。
話が立ち消えになったっぽいですが、アダルトMMOとか考えた人も世の中に居る訳ですし（笑）
（参考リンク）　○「The 3Feel Online」　（from 4Gamer.net）

そんなわけで、なんか『Sexyビーチ』のようなバカバカしいまでの技術の無駄遣い（←誉めてます）を見ていると、「そこにエロがあれば、ストーリー上の必然性なんていらないんじゃない？」などと納得してしまいそうです。

…すみません。上の文章、全然結論になってない気がします（笑）

あ、最後に蛇足ですが、「エロボタン」に対抗して僕も全く新しいエロゲーを考えてみました。幾多の困難を乗り越えて、遂にヒロインとえっちぃな場面に差しかかったその瞬間、いきなり画面が暗転！



「合体」



との文字が一言、ディスプレイに映し出されるエロゲーはどうでしょう？ちなみに孕ませ系の場合は、でかでかと「受精」、純愛系の場合は「破瓜」とか。