Chips(小ネタ) 低価格PCが続々と登場する現状 [PC・ハードウェア]
NEC、低価格シンプル路線の「ValueOne」シリーズ
(from PC Watch)
先日にソニーが10万円を切る低価格のVAIOノートのリリースを発表した(この件について検証・分析したニュースサイトはこちらやこちらを)のに続き、今度はNECが最小構成が65,000円前後という安価なデスクトップを出すようです。DELLやHPといった海外メーカーの低価格攻勢がすごいからね。TV-CMを見ない日は無いって感じで。
「低価格PC」というコンセプトと最近の価格実勢からすると、非常に値段相応なスペックという印象だが、タワー型ケースと拡張性にも配慮。ただしAGPが無しなのが気になるが。
「自動車市場のように成熟した市場では消費は二極化し、高付加価値の製品と基本機能にすぐれたシンプルな製品が求められる」というのは正しいが、もっと言うと圧倒的に低価格PCの需要の方が多いのが現状なのよね。薄利多売という名のデスレース、メーカーのみんながんばってね!(他人事)
ところでこの記事を見て、かつてのPC98FELLOWを思い出したのは僕だけだろうか?何を隠そう(いや、別に隠すことでもないけど)実はBX3ユーザーでした。「486マシンがこんな価格で!?」と衝動買いしたもので。以上、98を知らない人には全く判らない独り言でした。
(2005/2/9) タイトル訂正。記事アップ後に「低価格国産PC」という表現が適当でなかったことに気付く。この価格で「国産」はないよな、組み立ては海外だ多分絶対。
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