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【Civ4BtS】 不死エリザベスの驚愕 後編 [日記・雑感]

【前回までの記事】
【Civ4BtS】 不死エリザベスの驚愕 前編
【Civ4BtS】 不死エリザベスの驚愕 中編

【英蘭戦争】
1320年、国民国家&神権政治の社会制度を採用。マスケット兵を徴兵開始。また、軍事学を交換入手。レッドコートに先駆けて擲弾兵を作ることができるようになった。
1520年、ライフリングを獲得。大商人の交易ミッションで得られた金銭を基に、マスケット兵をレッドコートへとアップグレードする。

1555年、対オランダ戦、開戦
サラディンに小銭を要求し10ターン和平条約締結→国教を道教に改宗→スパイ任務でオランダも道教に強制改宗→オランダに宣戦、という流れ。
これで、サラディンからの「味方に宣戦したな」ペナルティを回避できるという小技。

我が軍の主力はレッドコート21体、擲弾兵17体。場合によってはマスケット兵で切り込む覚悟だったが、万全の態勢で臨むことができた。
一方、ラッシュ相手のオランダは軍事系技術を後回しにして民主主義や天文学から繋がる科学ルートの研究を優先。防御ユニットはいまだにマスケットと長弓兵の前世代編成だ。
尚、今回の戦争では攻城兵器は一切用意していない。都市防御はスパイ任務で剥ぎ取り、ユニットの数と能力差で捻じ伏せる。


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初戦に選ばれたのはイギリス北西部に位置する旧蛮族都市サルマタイ。
スパイ任務に失敗したため、防御ボーナスが残ったままの丘陵都市に突撃を敢行。
…なんと全勝達成!乱数をうまく味方につけた形だがこれには驚いた。

オランダ本国への進軍も極めて順調。中世ユニットにはレッドコートの攻撃力を止める術がない。
首都アムステルダムを含めて4都市を攻略。1605年、オランダはイギリスに降伏した。
終わってみればイギリス軍の圧勝。今回の戦争でオランダは40ユニット以上を喪失、これに対して我が軍の損耗はレッドコート3体のみであった。


【世界情勢】
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1640年頃の世界地図。
西大陸はローマがインカを属国化。
ゲーム終了後のログによればAD25年にインカがローマに宣戦布告していた。しかしプラエトリアンを相手にするのはあまりに無謀である。逆に2都市を失い、AD1280年に降伏の運びとなった。

中央大陸は戦乱の絶えない様子。
AD475年にロシアがスペインに宣戦→AD860年にロシアがエジプトに宣戦→AD1060年にロシアがスペインに宣戦→AD1340年にロシアがエジプトに宣戦
・・・とひたすらロシアが大暴れ(笑)。現在はスペインも対エジプト戦に加わり一進一退の攻防を繰り広げている。
尚、先に結論を書いてしまうと1745年にローマがロシアに侵攻。1820年にロシアは降伏し、ローマの属国となる。

そして東大陸にも重要な動きがあった。1450年、バビロニアがイスラム教に改宗
実はバビロニアは940年にイスラム教を創始していた。外交感情の低下を招くが、むしろこれはイギリスにとって好都合。
ここはひとつ、英国諜報部<サーカス>に一働きしてもらおう。


【スパイ経済→インターネット取得】
実は道教改宗は、スパイ活動を見越してのものだった。
国民国家の諜報ポイント増幅効果をそのまま生かし、先進国のバビロニアから蒸気機関、鋼鉄、無線通信等の最新技術を次々と盗み出す。


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1804年、内燃機関を窃盗。交易路+聖都のおかげで60%の割引。
これをもって諜報活動は打ち切り、自力研究へ。社会制度を表現の自由&信教の自由へと移行。対外関係については、親善外交に徹したことからバビロニア以外の文明からの宣戦はほぼセーフな状態。
万全の体制で宇宙勝利を目指す。

1872年、コンピュータを獲得。
実はこの頃、ローマの研究スピードが勢いを増していた。コンピュータの前提技術もローマの方が先に揃えていたが、幸いにも人工衛星のルートに進んでくれた。運に助けられたと思う。
1892年、インターネットを完成。ただし科学力はイギリスとローマが二大巨頭化してしまった。主要な宇宙船技術は自力研究が必要な状況。


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1900年頃の首都ロンドンの様子。オックスフォード大学、国立公園を建設。
アレク図書館を建て損ねたおかげで伐採を免れていた森を生かした。インターネット取得までは保安林に改善し科学者を雇用。そして宇宙船レース時には製材所に置き換えてパーツ建造に貢献。


【God save the Queen!】
1903年、光ファイバー獲得。1911年、核融合獲得。
1913年、インターネットを通じて人工衛星獲得。AI文明の研究に任せて後回しにしていたのだが、ここまで遅くなるとは思わなかった。
1917年、遺伝子工学獲得。そして1924年、最後の宇宙船技術である複合素材を獲得。結局、どちらも自力研究。パーツ数の多い外殻を最後に残したのは悪手だったと反省。

ともあれ、最後の宇宙船パーツは1939年に完成予定。
一方、最大のライバルであるローマは光ファイバー、核融合ときて、1934年に最後の宇宙船技術となる遺伝子工学を獲得したようだ。


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ここでアクシデント発生。
スパイ活動で宇宙船のコクピットが破壊されてしまった。犯人はバビロニア。やってくれたものだ。
製鉄所都市アムステルダムでの再建造には3ターンを要す。宇宙船の発射が1941年に伸びてしまった。
これは間に合うのか?いや、間に合ってくれ!


1941年、イギリスは宇宙船を発射。10ターン後にアルファケンタウリへと到達。
ちなみにローマの宇宙船完成は1943年。わずか2ターン差で辛くも宇宙勝利を成し遂げた


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宇宙船発射までの偉人誕生の状況。
流石の哲学志向と言いたいところだが、大技術者4人(うち1人は核融合のボーナス)はヒキ強。
それぞれマイニング社設立と、製鉄所、ウォール街、軌道エレベータ建設に消費。
大商人は3人。交易ミッション、シド寿司設立、金融都市に定住。
大スパイは最終盤に相次いで誕生したため首都に定住。他に使い道を思いつかなかった。

・・・というわけで不死での初勝利となった今回のプレイ。
かなり展開に恵まれた部分が多いように思えるが、これから高難易度に挑戦される方の参考になれば幸い。


【おまけ】

civ4bts_england10.jpg
1937年、ローマ連合がアラビアに宣戦布告。
SDIを持たないアラビアは為す術も無く核の炎に焼かれる。
かわいそうです(笑)
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