【艦これ】 ショートランドより愛をこめて [レビュー]

○【MMD艦これ】恋の2-4-11【コールありver】 (ニコニコ動画)
*記事タイトルに意味はありません
今回は、4月23日~5月9日の期間に行われた『艦隊これくしょん』一周年記念イベント、「索敵機、発艦始め!」のプレイレポをお届けします。僕自身は、着任したのが昨年8月末でしたが、まさか艦これが登録ユーザー数200万に迫るほどの人気ゲームになるとは、本当に予想外です。スゴイ。

さて、この度のイベントと共に新しく実装されたのが、弾着観測射撃。
制空権確保または航空優勢下で、水上機を搭載した艦娘には砲撃戦時に特殊攻撃(連撃、カットイン攻撃)が発生するようになった。
![]() | 感覚的には、夜戦時の特殊攻撃と同じですね。 |
あっ、お久しぶりです!せっかくだから、川内さんにも水上機を積みましょうか?
![]() | わたしは探照灯のほうが嬉しいのですけど…。 |
デスヨネー
前フリ代わりの小芝居はさておき、従来から砲撃が強かった戦艦のみならず、航空戦艦、重巡、航空巡洋艦といった艦種にも活躍の機会が増えたのは間違いない。

ここで、いきなり反省会。
上のスクリーンショットは、第3ステージのポートワイン沖海域で、ボスの港湾凄姫を撃破した際の模様。よく見ると、榛名の装備が弾着観測射撃に対応していない。
実は、空母への搭載機を何度か入れ替えたものの、最後までボス戦で航空優勢を取れなかった。仕方がないので、戦艦3隻の力攻めで押し切ってしまった形だ。
![]() | 夜戦バカのわたしでも、それはどうかと思いますよ? |
一つ言い訳をさせてもらうと、この第3ステージまでは攻略wikiやまとめblogを見ずにプレイしていた。そのために、航空優勢を取るのに必要な搭載機数のさじ加減がわからなかったのだ。(個人的には、このようなシステムを導入するのであれば、制空戦闘を今のような抽象的表現ではなく、彼我の戦力差、撃墜数/被撃墜数などを具体的に数値で示すべきだと思う)
以上の反省を踏まえて、本イベント最難関の第5ステージ「ピーコック島攻略作戦」に挑戦することとなった。
まとめblogの情報、および中堅メンバーでの威力偵察の結果、この戦いに勝利するために選抜された艦娘たちがこちら。

金剛型戦艦改二(金剛、霧島、比叡をローテーション)、大和型戦艦、翔鶴型空母、そして装甲空母・大鳳。長門型戦艦すら滅多に出撃させない我が艦隊において、大和型の実戦投入はこれが初めてだ。
プレイの方針としては、三戦目に北側ルートが確定する空母3隻編成に。また、攻撃力の高い一航戦(赤城、加賀)ではなく、回避能力の高さを重視して翔鶴型、中破でも砲戦時に攻撃できる大鳳を選んだ。
空母の搭載機構成は次の通り。
・翔鶴 (烈風、烈風、流星改、彩雲)
・瑞鶴 (烈風、烈風、零式艦戦62型、応急修理要員)
・大鳳 (烈風改、烈風、零式艦戦62型、応急修理要員)
この構成で、ボス戦での航空優勢を確保しつつ、彩雲の効果で丁字不利を回避。また、瑞鶴と大鳳に応急修理要員(ダメコン)を搭載することで、ボス到達率を上げることができると考えた。
ちなみに陣形は、道中1戦目単縦、2戦目単横、3戦目複縦。念には念を入れて毎回、出撃メンバー全員にキラ付き。決戦支援艦隊も常時派遣している。

んで、最初に結果を書いてしまうと、総出撃回数15回でボスゲージの破壊に成功!うちボス到達11回、実に道中突破率は7割以上だった。(ただし大破進撃4回で、ダメコンが2回発動している)
感想としては、さすがの大和型は格が違ったの一言。弾着観測射撃が決まれば、フラグシップ戦艦ですら容易く撃破してくれる。加えて、装甲値が高いために、直撃弾にも高確率で耐えてくれる強靭さは本当に頼もしい。燃料と鋼材が各2万ほど吹き飛んだが、それだけの資材消費に見合う活躍を見せてくれたと思う。
実は、今回のイベントに大和型を投入することは想定外だった。エクストラステージの5-5攻略に向けて、演習戦を利用して育成中だったのが功を奏した。
![]() | さらに言えば、少ない試行回数で大和の建造に成功していたのも良かったですね。 |
本当に助かりました。

ともあれ、めでたくクリア報酬の軽巡洋艦・酒匂をゲット。ついでに、第4ステージ攻略時にレア駆逐艦の浜風も入手した。
![]() | 次のイベントは、夜戦ステージがあるといいなあ! |
川内さんの希望はともかくとして、確かに夜戦ステージが一つくらいはあるのではないかと思っていたんですよね。
個人的には、良い意味で予想を色々と裏切られた一周年イベントでした。次は、いよいよMI作戦?
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