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『日本デジタルゲーム産業史』(初版第1刷)第2章について [レビュー]

日本デジタルゲーム産業史: ファミコン以前からスマホゲームまで

日本デジタルゲーム産業史: ファミコン以前からスマホゲームまで

  • 作者: 小山 友介
  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • 発売日: 2016/06/27
  • メディア: 単行本

6月末に刊行された『日本デジタルゲーム産業史』(初版第1刷)の第2章について、米国家庭用ビデオゲームに関する記載内容を中心に、事実誤認や疑問に感じた箇所を指摘させていただきます。


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ライナーノーツ for 『ATARI GAME OVER』 [レビュー]


ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー [DVD]

ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


 いよいよDVDが発売となった、『ATARI GAME OVER』日本版。すでにお手元にある方も多いのではないかと思います。

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【艦これ】 闇を切り裂け、探照灯 ― 深海東洋艦隊漸減作戦(4-5)攻略 [レビュー]

 『艦隊これくしょん』において、2015年6月に追加されたEO海域の深海東洋艦隊漸減作戦(4-5)。
 艦隊編成の自由度こそ高いものの、海域ボスの港湾棲姫は最終形態で能力が大幅に上昇。支援艦隊を使用することができないため、純粋に第一艦隊6隻の力が求められる高難易度ステージです。「戦艦5隻を投入してようやく勝てた…」「これを毎月クリアするのはつらい」などと言った声も珍しくありません。

 しかし個人的には、全く別の印象を受けました。
 ボス戦で安定してS勝利を取ることは厳しい。しかし、ゲージ破壊自体はそれほど難しくないのではないか、と。
 以下、大和型未使用、ケッコン艦無しの条件で、戦艦と空母の合計数が3隻以下で進撃できる中央ルート(C-F-J)での攻略を検討してみます。

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『アタリ ゲームオーバー』日本版DVDが発売決定! [レビュー]

ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー(数量限定特別版) [DVD]

ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー(数量限定特別版) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

ATARI GAME OVER アタリ ゲームオーバー [DVD] (通常版)

都市伝説は本当だった?! ニューメキシコ州「ATARIの墓場」からATARI崩壊の要因を創ったクソゲー『E.T.』の発掘ドキュメンタリー作品!

 2014年4月に、米国ニューメキシコ州アラモゴードに位置する「E.T.の埋葬地」にて発掘作業が行われたことは記憶に新しいところですが、その模様を収めたドキュメンタリー作品『アタリ ゲームオーバー』の日本版DVDが発売されることになりました。

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【艦これ】 凱歌高しカレー洋 (2015年春イベント)

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 いよいよ4月28日より始まった2015年春イベント。
 北アフリカの要衝であるトブルク要塞に対して、我らがドイツ機甲師団は突撃を敢行した。前進あるのみ、後退などありえない!

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【艦これ】 「決戦!連合艦隊、反撃せよ」 攻略記 (2015年冬イベントE-5)  [レビュー]

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アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト

 2月6日より始まった艦これの2015年冬イベント、「迎撃!トラック泊地強襲」
 その中でも最終ステージにあたる「決戦!連合艦隊、反撃せよ」の甲作戦 は、過去最高難度の☆13と位置づけられているだけあって、生半可な戦力では突破がおぼつかない内容となっています。

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あけまして、かんぱに☆ガールズ [日記・雑感]

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…2015年もすでに10日以上過ぎておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ともあれ、本年もよろしくお願い致します。

 上のスクリーンショットは、ここ最近で一番ハマっているかもしれない『かんぱに☆ガールズ』です。
 DMMのブラウザゲーとして昨年9月よりサービス開始。当初はチュートリアルバグ、通信不良、サーバー分割に伴う接続ユーザー数制限など矢継ぎ早に問題が起こって、本当にカオスでした。現在では、度重なるバランスアップデートが加えられたおかげもあり、ようやく「楽しくプレイできるゲーム」になった感じです。

 ただしこの『かんぱに☆ガールズ』、ビックリするほどレアキャラが入手できません。レアリティとしては☆1から☆5までの計5段階に設定されており、☆が多いキャラほどレベルキャップ制限や最終ステータスが優遇されています。んで、ガチャ(無償or有償)にしろ、戦闘後ドロップにしろ、ほとんど☆1しか出て来てくれないのです。個人的な体感では、一週間に一人くらい☆3が来てくれれば万歳できますね。

 話変わりますがこのblog、実は今年で開設より10年目を迎えるようです。

ひっそりとオープン(或いは僕とソニーとMSXとロードランナーの話とか)

 初投稿の記事はこちら。まさかloderunというハンドルネームをこれほど長く使うことになるとは、予想だにしておりませんでした。
 更新が気まぐれで本当に申し訳ないと思っておりますが、今後とも気長にお付き合い頂けましたら幸いです。


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『E.T.』最小攻略の手引き [レビュー]

E.T. The Extra-Terrestrial (1982) (Atari) (NTSC) (1982)

 1982年に発売されたアタリVCS対応ソフト『E.T. the Extra-Terrestrial』。
 あまり知られていないようですが、2013年よりInternet Archiveにてブラウザ版が公開されています。マルチ・コンソール・エミュレータのMESSベースでの動作となりますが、我が国では知名度こそ高いものの、実際にプレイした人は少ないと思われる本作に触れることのできる格好の場と言えます。

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『E.T.』は史上最悪のゲームなのか? [レビュー]

 『E.T.』は、子供向けのゲームとしては良いかもしれないが、大人に薦めることができる点は皆無だ。(中略)映画のネームバリューを利用したアタリの試みは、熱烈なゲームファンに対する侮辱である。
 お金と時間を無駄にしてはならない。そして、もしもE.T.が母星に連絡できたときは、どうかこのゲームのことを教えないように。
―― 『Electronic Games』1983年3月号のレビュー


 『E.T.』のデザインは素晴らしくゲーム全体も楽しみを与えてくれるが、ユーザーが慣れ親しんでいた激しいアクション要素がふんだんに盛り込まれている類のゲームではなかった。(中略)
 本作に対する最大の苦情は、幾度となく穴に落ちることだ。そのことはハワード(訳注:『E.T.』の開発者)も問題点であると認識していたが、ゲームを完成させるまでの時間的猶予がなかったために改善されなかった。とはいえハワードは、ユーザーが何度かゲームをプレイすれば、穴の位置を覚えて容易に避けるようになると考えたのである。
―― 『Atari Inc. Business Is Fun』(2012年)


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