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【艦これ】 凱歌高しカレー洋 (2015年春イベント)

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 いよいよ4月28日より始まった2015年春イベント。
 北アフリカの要衝であるトブルク要塞に対して、我らがドイツ機甲師団は突撃を敢行した。前進あるのみ、後退などありえない!

kawauchi02.jpg 提督、ゲームを間違えています。



 わざとらしい前フリはさておき、今回は艦隊これくしょんの春イベント「発令!第十一号作戦」のプレイレポをお届けする。本作戦は、史実上のインド洋作戦、および計画のみで実行に移されなかった西亜作戦を基にしているとのこと。いつも以上に仮想戦記としての色濃い内容が予想されるが、恐れることなく進軍していきたいところだ。

 本イベントについてより詳しく述べると、通常作戦の第一から第四海域と、拡張作戦となる第五、第六海域の計6ステージで構成されている。全て最高難度の甲作戦を選択した。また、「攻略wikiやまとめblogは見ないが、twitter上で偶然(?)に攻略ツイートを目にするのは可」という緩やかなネタバレ解禁ルールを採用している。


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 さて、第四海域までの通常作戦だが、特につまづくことなくクリアできた。これはやはり、今回新たに導入された航路を任意に選ぶことができる能動分岐に負うところが大きい。気を使ったことといえば、第三、第四、および第五の各作戦には同じ艦を出撃させることができない点くらいだ。


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 ここで第三海域の「ベーグル湾通商破壊戦」を攻略中に起きた珍事。wiki未見の手探りプレイのため、試しに計4隻の小艦隊を偵察がてら出撃させたところ、そのまま海域ボスに到達。しかも夜戦で川内がボスを撃沈してしまった。

kawauchi02.jpg 夜になったら負けない!

いや、マジで感心してしまいましたよ。


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 続いて拡張作戦の第五海域「アンズ環礁泊地攻撃作戦」へ突入。
 正攻法で挑む場合は非常に難度が高いステージだが、ここはtwitterで目にした鈴谷、熊野と潜水艦を艦隊に組み込む戦法を採用。特に潜水艦は、道中夜戦マスの突破が容易になることに加えて、ボスである泊地水鬼の攻撃を封じ込めることができるのは大きい。


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 そして、いよいよ迎えた最終ステージ(E-6)の「打通作戦!ステビア海を越えて」。海域ボスは、前回のイベントと同じく戦艦水鬼。さらに最終形態時は随伴艦として空母棲姫が登場する。
 艦隊編成は(機動部隊も含めて)いくつか試したが、削り段階では第一艦隊に金剛型4軽空2の水上部隊を選択。高速艦のみの編成だと道中で渦潮マスを踏むため、龍鳳を加えて無理やり高低艦隊に仕立て上げている。

 進軍は中央ルートを選択。Hマスの泊地水鬼は脅威だが、高速戦艦の回避力に期待した。併せて軽空2に新型缶を搭載。削り段階では司令部施設効果による護衛退避が生じても、決戦支援艦隊を派遣しておけばボス戦は十分戦えると判断した。


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 出撃回数9回目(ボス到達7回目)にてゲージ削りを完了。満を持して、第一艦隊に大和型と長門型を組み込んだ最終決戦編成の艦隊を投入した。しかし、中央ルートを進むのはやはり厳しいか。道中での被弾損傷が頻発。ようやくボスに辿りついても、第一艦隊に中破艦を多数抱えているようでは苦しい。
 そこで進軍ルートを夜戦マス経由の北周りへ変更。 第二艦隊の奮戦次第ではあるが、ボス前Mマスまでの突破率は北周りの方が有利だと感じた。
 
■軽巡洋艦・大淀改の運用考察

【艦これ】E6ラストダンスに苦しむ提督たち 他連合艦隊装備雑談 (艦これ速報)
 ところで話は変わるが、イベントをクリア後にまとめblogを眺めていたところ、大淀の扱いについて議論している記事を見つけた。僕個人の意見を述べると、「イベント海域最深部において大淀を旗艦に置くのは悪手」だと考える。
 艦これの夜戦における攻撃力は、火力値と雷装値の合計が基になる。そこで問題となるのが、大淀の雷装値の低さだ。大淀の夜戦攻撃力は重巡砲2門の連撃装備をもってしても、下手をすると並みの駆逐艦以下の数字となってしまう。

 そして、これは15年冬イベントのプレイレポでも書いたことだが、最深部のボス戦において旗艦に求められるのは、あわよくばボスへの撃沈弾、最低でも強力な随伴艦(今回のE-6だと2枠目空母棲姫と3枠目ル級戦艦改)を打ち倒すことができる攻撃力と言える。その役目を大淀に期待するのは、あまりに厳しい。

 以上の理由から、我が艦隊では大淀に高射装置付き高角砲、14号対空電探、探照灯、照明弾を装備。対空カットインと夜戦デコイ役として第二艦隊6枠目に配置している。(ただし異端の戦術として、運30を生かした魚雷カットインを狙うという手がある。ニコ動の15年冬E-5甲クリア動画の中で見かけて驚いた)


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 話を戻して、出撃16回目(ボス到達10回目)。ここでうっかり戦術ミスを犯してしまった。
 第一艦隊の重巡を利根から摩耶に、加賀を烈風4積みから4スロ目艦攻に変更したところ、ボス戦での航空戦が制空拮抗状態へと後退してしまったのだ。これでは、強力な弾着観測射撃を使用することができない。
 しかし第一艦隊の奮戦おかげで、昼戦のうちに敵3枠目以降を撃沈。一方、我が第二艦隊は北上が中破の損傷を受けただけの好展開。


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 夜戦突入。旗艦の島風が空母棲姫を一蹴。そして2枠目吹雪のカットイン攻撃が戦艦水鬼に239ダメージ!残りHPを37にまで追い込み、続くビスマルクの追撃で撃沈。完全勝利で幕を下ろす結果となった。


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 ちなみに、実は今回の作戦での秘密兵器だったのが、まるゆ合成で運を34に強化した島風の五連装酸素魚雷カットイン。残念ながら最終決戦でボスへの着弾は無かったが、無傷の空母棲姫を一撃で沈め得る攻撃力は痛快の一言。

 新規艦娘の高波とローマも海域攻略中に運よく入手することができ、早々と大戦果を得ることができた。残りのイベント期間は、のんびりとまるゆ狙いの海域周回を行いたいところだ。 

kawauchi02.jpg くれぐれも、ミリ姫大戦への浮気はほどほどに。

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