【艦これ】 鉄底海峡の奇蹟 [レビュー]

今回は『艦隊これくしょん』の秋イベントより、第4ステージ(E-4)のアイアンボトムサウンド攻略レポをお届けします。
本イベント最難関との呼び声高く、「もう見たくない」「クリアまで30時間かかりました」「那珂ちゃんのファンやめます」などなど数多の提督たちの嘆きが伝えられるステージ。
さて、どう戦い抜くかな?
なにはともあれ、重要なのは艦隊編成。
本ステージは最短ルート固定のために金剛型戦艦2隻が必須なのだが、それ以外の艦種についてはいくつか選択肢が存在する。長門型や大和を投入する力攻め、潜水艦を弾よけに使うデコイ戦法、そしてLV1のダブリ艦を用いる捨て艦戦法など。

我が艦隊が選んだのは、最もスタンダードな編成と思われる「駆軽雷2・重2・戦2」。いつものように旗艦がおかしいことになっているが気にしてはいけない。
![]() | 相変わらず、吹雪は無改造なのですね。 |
我が艦隊のロマン要素ですから。あと川内さん、歌手デビューおめでとうございます。
無改造駆逐艦を使い続ける縛りプレイは絶対にオススメしないけれど、デッキの1、2枠に駆逐艦、軽巡洋艦や重雷装艦を置くのはかなり有効だ。本ステージは、E-2と同様の夜間戦闘ステージ。道中、ボス戦共に敵艦隊の数を減らす役割を担ってもらう。
安定ダメージを求めるなら主砲or副砲を2門装備する連撃だが、一発大ダメージが期待できるカットイン攻撃はやはり楽しい。

見よ!タ級フラグシップ戦艦にもHP満タンからこの減り!
![]() | …撃沈できてないじゃないですか。 |
3、4枠には重巡洋艦を配置した。利根型(LV64利根、LV60筑摩)と高雄型(LV51高雄、LV58愛宕)を疲労状態に応じてローテーション。装備は20.3cm連装砲、15.5cm三連装副砲、三式弾、応急修理要員(ダメコン)。
そして5、6枠に金剛型戦艦。LV75金剛、LV72榛名、LV72霧島、LV71比叡のローテーション。装備は46cm三連装砲、41cm連装砲、三式弾、強化型艦本式缶。
戦艦にダメコンではなく缶を搭載したのは、道中での被弾リスクを軽減したかったことが理由。本ステージのボスに対して最も効果的なダメージを期待できるのは戦艦だ。つまり、戦艦を小破以内の被害でボスまで辿り着かせることが何よりも重要だと考えた。(これはまとめblogの低レベルクリア報告を参考にさせていただいた)
尚、ボス撃破の必須装備と言える三式弾はイベント前に所有していた2つに加えて、新たに3つを開発入手。このあたりは開発運に助けられたところ。
ここからは実際の戦闘経過をダイジェストで。

出撃4回目にて、ボスに初到達。

ボス初到達時の様子。護衛は浮遊要塞パターン。
いきなり夜戦フェーズで、戦艦・比叡のクリティカル弾が炸裂!ボスのHPを一挙に残り13まで削る。このまま昼戦闘に移行し、余裕のS判定勝利。

出撃6回目(ボス到達3回目)。護衛はエリート戦艦パターン。
大破進軍した重巡・筑摩が夜戦で直撃弾を浴び、ダメコン発動。さらに北上、比叡、金剛も大破。我が艦隊はすでに壊滅状態だが、多大な犠牲と引き換えにボスのHPを400ほど奪うことができた。勝利を信じて戦い続ける吹雪さんの姿に胸が熱くなる。勝敗判定はC(戦術的敗北)。
この後も幾度かの道中撤退を喫しつつ、出撃14回目(ボス到達7回目)にしてついにボスゲージを残り一割以下にまで削り取ることに成功した。ここが勝負どころと踏んで、旗艦を吹雪から航空巡洋艦のLV50鈴谷にバトンタッチ。三式弾を装備した艦が5隻いれば、それだけボス撃破の可能性が高くなるという考え。

そして迎えた出撃18回目(ボス到達8回目)。

なんと夜戦フェーズで、利根→霧島の連撃リレーが刺さって飛行場姫を撃破!
クリアまでの所要時間は途中休憩を含めて約6時間。出撃メンバー全員が戦意高揚状態(キラキラ)となるように徹底したため、1-1での再キラ付けに時間がかかった。ちなみに、ボス直前のマスからのハズレルート行き(いわゆるお仕置き部屋)は一度だけ。戦闘、羅針盤共に非常に恵まれた展開となった。
![]() | 最終ステージ攻略に…続きます! |
コメント 0