【艦これ】 沖ノ島海域攻略記 [レビュー]
今回は、『艦隊これくしょん』の難所として知られる沖ノ島海域(ステージ2-4)のプレイレポです。
最初に結論から言いますと、ステージ到達から初クリアまで約4週間かかりました。
ここまで時間がかかった理由の一つは、艦これwikiや攻略ブログに頼らずにクリアを目指したからです。いちおう、ニコニコ大百科の艦娘個別記事に目を通したり、twitterを通じていくつかアドバイスをいただいた部分はありますが、あくまで意図的には攻略情報を見ないという方針でプレイを進めました。
加えて、(後述の通り)特殊な縛り…というか明らかに不利な条件で挑戦しています。その結果、非効率極まりないプレイとなっていますが、こういうバカなことをする提督が世の中には居るんだなとご笑覧いただければ幸いです。
なにはともあれ、まずは我が第一艦隊を務める艦娘たちをご紹介。
名付けて、「無改造の吹雪でどこまで戦えるか」作戦!
あと、お久しぶりですね。夜戦仮面さん。
駆逐艦・吹雪 ―― 『艦これ』スタート時に秘書艦として選べる艦娘の一人。ただし性能的に特筆すべき点は無く、第一線メンバーとして使い続けるのは趣味の領域以外の何物でもない。加えて吹雪には、レベル20到達時に改造すると運のステータスが17から12に下がるという謎の仕様を持つ。
ならば逆に考えるんだ。「改造なんて必要ないさ」と。
低HPと紙装甲は回避力と運でカバー。さらに旗艦に配置すれば、随伴艦がダメージをガードしてくれる可能性がある。空母が露払いをし、重巡洋艦と戦艦がダメージを引き受け、そして最後に吹雪が乾坤一擲の雷撃を放つ!以上が脳内図上演習より導かれた吹雪必勝の構えである。
ちなみに艦載機運用に軽空母の千代田と龍驤を選んだのは、単にこの時点で最もレベルが高い空母だったから。実は空母編成・出撃任務を軽空母でも達成できることを知らなくて、2-4到達時点で(任務報酬の)正規空母・赤城を手に入れてなかったのだ。
能書きはさておき、実際のプレイの状況について。実は壁となったのは、艦隊編成ではなく羅針盤だった。
『艦これ』をプレイしている方には説明不要だが、本作のマップ移動はプレイヤーが介入することができないオート方式。そして、この2-4ステージは、ボス(上の画像の右端)に到達できないルートが存在する。 体感だが、おおよそ出撃の5回に4回がハズレルート(左上or左下)行きを選ばされる印象。そして、ようやくボスルートに乗れたかと思えば、そういう時に限って道中の戦闘でクリティカル弾を浴びて撤退を余儀なくされるといった有り様であった。
なんとかボスに到達した時の状況。
2-4ボスは戦艦3隻(含むフラッグシップ級1、エリート級1)の強大な火力を持つ難敵。上に挙げた戦闘の時は、砲雷撃戦で敵の数を減らすことができず攻めきれなかった。ここで吹雪の夜戦雷撃が敵旗艦にクリティカルを与えていればと思わずにはいられない。
結局、3週間以上に渡って毎晩2回程度のペースで2-4に出撃し続けたのだが、ボスまで到達できたのはわずか2回だけ。最終的には、上の画像のように一部メンバーを入れ替えてみたものの、ハズレルート行きの多さは変わらなかった。出撃を重ねた分、艦隊メンバーのレベルだけは無駄に上がっている。
単に運が悪かった…のではなく、これは明らかにデッキに駆逐艦を含めているとボスルートへの分岐確率が小さくなるとしか思えない。
追撃の夢さめ果てて秋の空
…第二艦隊に任せます。
「どう考えても、こちらを出撃させるべきだろ」と総ツッコミを受けそうな艦隊。千代田を除くメンバーは、ステージ2-4到達後に育成を始めた後発組だ。
平日は、デイリー任務や演習戦を可能な限り消化。さらに休日には、レア艦ドロップと合成素材集めを兼ねてステージ2-1~2-3に全力出撃させていたところ、みるみるとレベルアップしてしまった。尚、後に艦これ攻略wikiを見たところ、2-4突破は戦艦4隻を集中投入すればレベル30台で十分可能とのこと。明らかにレベリング過剰である。(ちなみに戦艦・榛名、比叡、霧島はすべてドロップ入手。これは本当に助かった)
全く、ごもっとも。
かつてWizardry1で、来る日も来る日もマーフィーズゴーストの部屋に通ってレベル上げをしていた頃からまるで成長していないですね。
というわけで、数回の出撃であっさりとボスに到達。戦艦・比叡が集中弾を浴びて大破するも、終始優勢に戦闘を進めることができた。
砲雷撃戦を終えた時点で、敵残存戦力は大破した旗艦のみ。夜戦追撃で殲滅して完全勝利。
2-4クリア!
駆逐艦・吹雪の次なる戦いにご期待ください!
余談だが、今回の2-4攻略中に島風を3隻、大井を2隻もドロップ入手した。運の使い所を間違えている気がする。
最初に結論から言いますと、ステージ到達から初クリアまで約4週間かかりました。
ここまで時間がかかった理由の一つは、艦これwikiや攻略ブログに頼らずにクリアを目指したからです。いちおう、ニコニコ大百科の艦娘個別記事に目を通したり、twitterを通じていくつかアドバイスをいただいた部分はありますが、あくまで意図的には攻略情報を見ないという方針でプレイを進めました。
加えて、(後述の通り)特殊な縛り…というか明らかに不利な条件で挑戦しています。その結果、非効率極まりないプレイとなっていますが、こういうバカなことをする提督が世の中には居るんだなとご笑覧いただければ幸いです。
なにはともあれ、まずは我が第一艦隊を務める艦娘たちをご紹介。
旗艦が体力15の駆逐艦?レベル20を超えているのに? |
名付けて、「無改造の吹雪でどこまで戦えるか」作戦!
あと、お久しぶりですね。夜戦仮面さん。
川内です。 |
駆逐艦・吹雪 ―― 『艦これ』スタート時に秘書艦として選べる艦娘の一人。ただし性能的に特筆すべき点は無く、第一線メンバーとして使い続けるのは趣味の領域以外の何物でもない。加えて吹雪には、レベル20到達時に改造すると運のステータスが17から12に下がるという謎の仕様を持つ。
ならば逆に考えるんだ。「改造なんて必要ないさ」と。
低HPと紙装甲は回避力と運でカバー。さらに旗艦に配置すれば、随伴艦がダメージをガードしてくれる可能性がある。空母が露払いをし、重巡洋艦と戦艦がダメージを引き受け、そして最後に吹雪が乾坤一擲の雷撃を放つ!以上が脳内図上演習より導かれた吹雪必勝の構えである。
兵学校の答案なら零点ですね。 |
ちなみに艦載機運用に軽空母の千代田と龍驤を選んだのは、単にこの時点で最もレベルが高い空母だったから。実は空母編成・出撃任務を軽空母でも達成できることを知らなくて、2-4到達時点で(任務報酬の)正規空母・赤城を手に入れてなかったのだ。
能書きはさておき、実際のプレイの状況について。実は壁となったのは、艦隊編成ではなく羅針盤だった。
『艦これ』をプレイしている方には説明不要だが、本作のマップ移動はプレイヤーが介入することができないオート方式。そして、この2-4ステージは、ボス(上の画像の右端)に到達できないルートが存在する。 体感だが、おおよそ出撃の5回に4回がハズレルート(左上or左下)行きを選ばされる印象。そして、ようやくボスルートに乗れたかと思えば、そういう時に限って道中の戦闘でクリティカル弾を浴びて撤退を余儀なくされるといった有り様であった。
なんとかボスに到達した時の状況。
2-4ボスは戦艦3隻(含むフラッグシップ級1、エリート級1)の強大な火力を持つ難敵。上に挙げた戦闘の時は、砲雷撃戦で敵の数を減らすことができず攻めきれなかった。ここで吹雪の夜戦雷撃が敵旗艦にクリティカルを与えていればと思わずにはいられない。
結局、3週間以上に渡って毎晩2回程度のペースで2-4に出撃し続けたのだが、ボスまで到達できたのはわずか2回だけ。最終的には、上の画像のように一部メンバーを入れ替えてみたものの、ハズレルート行きの多さは変わらなかった。出撃を重ねた分、艦隊メンバーのレベルだけは無駄に上がっている。
単に運が悪かった…のではなく、これは明らかにデッキに駆逐艦を含めているとボスルートへの分岐確率が小さくなるとしか思えない。
追撃の夢さめ果てて秋の空
敗戦の句を詠まないでください!それで、攻略はどうするのですか? |
…第二艦隊に任せます。
「どう考えても、こちらを出撃させるべきだろ」と総ツッコミを受けそうな艦隊。千代田を除くメンバーは、ステージ2-4到達後に育成を始めた後発組だ。
平日は、デイリー任務や演習戦を可能な限り消化。さらに休日には、レア艦ドロップと合成素材集めを兼ねてステージ2-1~2-3に全力出撃させていたところ、みるみるとレベルアップしてしまった。尚、後に艦これ攻略wikiを見たところ、2-4突破は戦艦4隻を集中投入すればレベル30台で十分可能とのこと。明らかにレベリング過剰である。(ちなみに戦艦・榛名、比叡、霧島はすべてドロップ入手。これは本当に助かった)
ほかにすることはないのですか? |
全く、ごもっとも。
かつてWizardry1で、来る日も来る日もマーフィーズゴーストの部屋に通ってレベル上げをしていた頃からまるで成長していないですね。
というわけで、数回の出撃であっさりとボスに到達。戦艦・比叡が集中弾を浴びて大破するも、終始優勢に戦闘を進めることができた。
砲雷撃戦を終えた時点で、敵残存戦力は大破した旗艦のみ。夜戦追撃で殲滅して完全勝利。
2-4クリア!
駆逐艦・吹雪の次なる戦いにご期待ください!
じゃあ私、ギャラもらって帰りますね。 |
余談だが、今回の2-4攻略中に島風を3隻、大井を2隻もドロップ入手した。運の使い所を間違えている気がする。
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