『勇者死す。』が遂にゲーム化! (ただし携帯アプリで) [新作ゲーム]
○勇者死す。 公式サイト
○誰か買ってよ「勇者死す。」 (from Wayback Machine)
*注 文字化けする場合は、ブラウザのエンコード設定を「日本語(自動選択)」に。
○「勇者死す」と「虫歯」の関係
○勇者死す、の話三題 (from Alfa・MARS PROJECT)
おおっ!遂にあの『勇者死す。』がゲーム化?
上に挙げた05年のコラムの中で、企画として書かれた時期は「8年くらい前」とありますから、実に10年目にして陽の目を見たことになりますね。
というわけで説明が前後しましたが、この一風変わったRPGを考案されたのは、『天外魔境2』、『リンダキューブ』、『俺の屍を越えてゆけ』を手がけたことで知られる桝田省治氏。
当blogでも、過去に紹介したことがあります。
(関連記事) ○「自分の葬式を見ることができるゲーム」の企画書
“自分の葬式を見るゲーム”というテーマも興味深いですが、やはり個人的には“魔王を倒した後の世界はどうなるの?”という部分に惹かれますね。
戦時中には協力していた人間と亜人種が小競り合いを始めていた。
失業した騎士や傭兵が町にあふれかえっている。
戦火の激しかった地区と免れた地区に埋めがたい格差が生じていた。
だが、国全体が疲弊し、魔物に焼かれた町の復興は滞っている。
う~ん、シリアス!これは是非ともプレイしてみたいです。
けれども非常に残念なことに、この『勇者死す。』はNTTドコモ向けの携帯アプリです。Softbankユーザーの僕には利用できないことになります。
…いや、いずれは他のキャリアでも発売されるかもしれませんので、問題はそこではありません。
本作は、「1プレイに費やす時間は6~8時間。ただし全部のイベントを体験するには少なくとも3回、平均すると5回程度のプレイが必要」とのことです。即ち平均30~40時間を費やすゲームとなるわけで、どう考えても腰を据えてプレイできる家庭用機で発売してほしいと思いますね。
なんとかならないかなぁ、いやホントに。
にわか桝田ファンの僕が来ましたよ。
『俺屍』、『暴プリ』しかプレイしたことがないですけど(妻は『リンダキューブ』も)、桝田の名前だけで買えちゃえますね。リンク先の記事が面白すぎてちょっとした飢餓感が...(笑)
>家庭用機で発売してほしい
まったくもって同感です。なんとかならないかなぁ。
by kasokage (2007-12-19 21:56)
nice!ありがとうございます。
いやぁ、僕も事実上『天外2』だけが好きな桝田ファンですよ(笑)。
つうか、『リンダキューブ』をプレイ済みって、やっぱり奥さんスゴイ!
by loderun (2007-12-21 10:46)
何故コンシューマーで発売しないんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
いやはや、本当にもったいない・・・。
by おーしゃん (2007-12-21 22:21)
いやホント、もったいないですよね。
30~40時間も必要なんて、明らかにコンシューマー向けだと思うのですが。DSに移植されないかなぁ…。
by loderun (2007-12-22 23:32)