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GDC2007とか変なジャンルのゲームとか130万円のガンプラとか [日記・雑感]

スクウェア・エニックスがゲーム開発をもとにしたシリアスゲームを発表! 【GDC 2007 リポート】  (from ファミ通.com)
サンフランシスコにてGame Developers Conference 2007が開催 史上最大規模での開催。任天堂とSCEのキーノートに期待 初日のSGSキーノートにスクエニ乙部氏が登壇  (from GAME Watch)

ただいま、米国サンフランシスコに於いてゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス 2007(GDC 2007)が開催中。早速ニュースサイトでは、スクウェア・エニックスの行ったシリアスゲームについてのセッションを報じているのですが…

乙部氏は「いろいろなゲームを手がけてきたスクウェア・エニックスの得意なものは何か? それはゲーム開発です」と語り、”Project GB”というゲーム開発を学ぶことができるシリアスゲームのプロジェクトを約1カ月まえから立ち上げたことを明らかにした。(中略)
一例として『スペースインベーダー』のようなシステムのゲームを使い、自機をカスタマイズしたり、ゲームバランスを調整したりする様子がお披露目された。

『スペースインベーダー』のカスタムぅ!?それ、新しいことをやってるのか古いことをやってるのか、正直僕にはよくわからないです。
そんなことより、『デーモンアタック』『フェニックス』みたいな、インベーダーのフォロワー作品を遊ぼうよ!(笑)


Wondercon: The Littlest Link Cosplayer  (from GAME | LIFE)
とあるアメリカのコンベンションでの一コマ。彼はシールドをそうびするには、あまりに幼かった。


テレビゲームのジャンルが変だ (from デイリーポータルZ)
あと「スタイリッシュ英雄アクション」とか、「君と響きあうRPG」とか、「演歌コミュニケーション」とか、「タクティカル・エスピオナージ・アクション」とか。


バンダイナムコゲームス、「プロ野球 熱スタ2007」 「ファミスタ」シリーズでおなじみの「ナムコスターズ」が参戦!! (from GAME Watch)
「パック(33歳)」に大笑い。生まれて初めて、野球ゲームを買ってもいいかなと思いました。


130万円のガンプラ (from ヤフオクウォッチ)
う~ん、ヤフーオークションのガンプラ完成品カテゴリーは、僕には未知の世界だなぁ。「ジャンボマシンダーのデッドストックが50万円で落札!」とかの方が、まだ理解が及びます。


違う、SAWじゃない (from 忍之閻魔帳)
オチにやられました。言われるまで気づかなかった!(笑)。
つうか僕も最近レンタル屋に行くたびに、「なんだかSAWのパクリジャケットが多いなぁ」と感じてましたよ。


■偏愛ゲーマー的映画評

SAW ソウ DTSエディション

SAW ソウ DTSエディション

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: DVD

(あらすじ)
老朽化したバスルームで対角線上に倒れていた二人の男。部屋の中央には自殺死体。足を鎖でつながれた男たちに与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾丸、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。そして、犯人から「6時間以内に相手を殺すか、自分が死ぬか」とのメッセージが告げられる…

『SAW』の話題が出たついでに、超個人的な感想を書いておきます。「2年も前の映画なのに、なにを今さら…」とのツッコミは知らない。(いちおう、一部伏字)

どうも僕は「天才的な犯罪センスを持つ性格破綻者」というキャラが嫌いなのです。具体的に名前を挙げると、本作の犯人となるジグソウであり、『セブン』のジョン・ドゥであり、かのハンニバル・レクター博士ですね。
いや、確かに「天才的」なキャラを見るのは好きだったりします。もちろん「犯罪者」や「性格破綻者」も、フィクションの中で傍観する分には好きです。しかし「天才」で「犯罪者」で「性格破綻者」という、三つの能力(?)を併せ持つキャラというのがどうもダメ。
言うなれば、反則を三重に犯しているって感じ?だって、そんな最強すぎるキャラに常人が勝てるはずないでしょ(笑)。

ただし、“アイテム盛りだくさんの密室サスペンス”という本作のアイデア自体は好きです。なんか『ミステリーハウス』みたいな往年のアドベンチャーゲームっぽくて(←意味不明)。
二人の男達が試行錯誤をしていく前半部分は、物語にかなり引き込まれました。僕が不満だったのは、最終的に“力技”で解決してしまったことですかね。

あと、どうしても映画の最後で明かされる、「もう一つのゲーム」に納得がいかない。“被害者を完全な形でコントロール下に置き、すぐ傍から観察する”というのが、ジグソウの犯行スタイルだったはずです。あれじゃ、運頼みにしか見えないよなぁ。


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