PSP『バイトヘル2000』の狂いっぷりがナイス! [新作ゲーム]
○SCEJ、あの伝説の「ボールペン工場」が帰ってきた!
大幅にパワーアップしたミニゲームが40コ、PSP「バイトヘル2000」12月22日に発売 (from GAME Watch)
PS『グルーヴ地獄V』の正統続編ゲーム。
一言で表現すると、「狂ったメイド・イン・ワリオ」ですね。“シューベルトの「魔王」をゲーム化”に大笑いしました。「ボールペン工場」も、当然あります。
それで思い出したのですが、以前に友人が森●製菓の工場でアルバイトをした時の話。彼はハイチュウのラインを担当しました。
その仕事内容はと言うと、ベルトコンベアーを流れるハイチュウが包装紙にくるまれる様子を、延々と眺めているだけだそうです。んで、ごく稀にセンサーの目を逃れて包装に失敗した製品が出てくるので、手で取り除かなければならない。もちろん定期的に休憩は取れるのですが、とにかく気が滅入る作業だったとのこと。
そんなバイト中に唯一できる暇つぶしと言えば、ラインを流れるハイチュウのつまみ食い(笑)
気付いたら、大量のハイチュウを食べてしまい肉体的にも気分が悪くなってくるとか。「オレはあのバイトで、一生分のハイチュウを食べた」と友人は語っていました。
…などと話が横道に逸れてしまいましたが、バカゲーつながりと言うことでWired Newsよりこんな話題が。
早速、問題の『行殺! スピリッツ』のサイトを覗いてみました。確かに“発想が狂ったゲーム”ですが、個人的には「日本人はもうおしまいだ」と心配されるほどではないと思いました。
別に今までも、服が脱げる格闘ゲームとか、胸が揺れまくる格闘ゲームとか、相手キャラを女性化する技がある格闘ゲームとかありましたし。
なにより、ゲーム機本体にMODを施してDOAのテクスチャーを剥ぎ取るようなことをする人間が普通に居る国に言われたくありません(笑)
でも、元ネタのblogにあった記事タイトルの「PANTALITY!」にはクスリとしました。(*注 『モータルコンバット』のパロディ)
ところで、再び話を『バイトヘル2000』に戻しますが、TGSの時に披露された某有名兄弟にそっくりのキャラは製品版でもちゃんと登場するのでしょうか?(笑)
本当に地獄のバイトですね。ハイチュウライン。
これからは、ハイチュウを食べるたびにこの話を思い浮かべると思います。
by ma505 (2005-12-20 03:56)
>シューベルトの「魔王」をゲーム化
公式サイトを見て笑いました、もうアホかと!(笑)←褒め言葉。
185年目にして初のゲーム化という売り文句も凄いですね。
というかゲーム化しようと思いつく奴いません(笑)
やっぱりBGMには原曲がかかるんですかねぇ?
あの曲の変なテンションの高さは小学生の頃衝撃を受けましたよ。
是非ともプレイしてみたいですが、PSPを持っていないので残念です・・・。
by (2005-12-20 21:02)
>>ma505さん
nice!ありがとう!
ハイチュウ工場はもう10年近く昔の話なので、今はやり方が変わっているかもしれませんけどね。ちなみに当時のアルバイトの中には、ポケットにハイチュウを詰め込んで自宅に持って帰る猛者も居たとか(笑)
>>心臓さん
「魔王」は、もはやアルバイトじゃない点も含めてアイデアが素晴らしすぎます。せっかくだから、是非ともPSPの購入の検討を(笑)
by loderun (2005-12-23 16:02)